実は私、ここauショップ冲尚前には中学生の頃から通っていたんです。
家から徒歩圏内で、初めてスマホを契約した店舗もここ。沖尚前店は異動がないため長く勤めるスタッフが多く、ほぼ全員が顔見知りで、何か合ったときには相談する間柄でした。

それで前職を辞めたいと思った時に、たまたまそのことを話したら「良かったらうちで働きませんか？」と言ってもらえたんです。
これはナイスタイミングだと思って転職しました。

前職はNPO法人の塾で教室長補佐的な仕事を1年程していました。
そこでは教室長以外の人と接することがほぼなく、何もしていない時間も長かったのですが、今はやることが多くて毎日があっという間に過ぎていきます。

でも忙殺され大変だというよりも、充実感を感じながら働けているので、暇になると「お客様来ないかな」なんて思ったりしています（笑）。

携帯はもう生活に欠かせないアイテムで、毎日使っている割には案外機能や法律などは分かっていないもの。
私も自分が契約しているプランすらよく分かっていなかったので、最初はまったく無知の状態で全部が不安でした。

でも私が入社した時、新入社員は久しぶりだったためこの店舗では初のメンター制度※1が実施されたのです。
そのため最初の半年ほどは先輩にいつでも聞ける環境がありました。
ひとつひとつ項目をクリアして出来るようになっていったので、今では機種変更や新規の手続きは自信をもってやることができます。

まだ故障などイレギュラーなことに関しては、店長や先輩に相談して教えてもらっていますが、皆忙しいのに優しく教えてもらえるので、もう不安はありません。

確かに覚えることは多いですね。
携帯業界は移り変わりが早いので、毎日業務連絡をチェックして情報のアップデートをしています。
連絡なく変わったことは、スタッフ同士で共有することも心がけています。

そして沖縄セルラーでは定期的に実施されるテストがあるので他社のパンフレットをとりにいってauの知識だけでなく他社のプランの知識も営業中の空き時間にひたすら読み込んで取り入れています。

「自分のミスで起きたクレームならば誠心誠意謝るように」と教えられてきましたが、私が入社して2年弱、幸いにもまだ大きなクレームには遭遇していません。
クレームが起きる心理的な理由まで掘り下げた上で、お客様へ説明する際の表現方法なども日々アドバイスしてもらっているからというのもあるかと思います。

休み希望はほぼ100％通ります。
残業もイベントの時くらいで、手続きが長引いた時には帰りが遅くなることがありますが毎日ではありません。
だからプライベートもしっかり確保できます。

この仕事を通じて「簡潔説明力」が身についたと感じています。
高齢な方や、携帯に詳しくない方にはより細かく説明する必要がありますが、同時に長々とお話してしまうと伝わりません。
簡潔に短く伝えることが大切だと店長からもいつも言われています。
日々お客様への説明を簡潔にするよう意識していたら、自分が問い合わせをする際にもすっとまとめて伝えられるようになりました。