私の場合はこの仕事自体に惹かれたというより、合説で出会った株式会社光貴の先輩方がすごく優しくて「ここで働きたい！」と思ったところが大きいです。
株式会社光貴は本社、ブライダル、auショップと色々な部門があり、元々日経ビジネス専門学校で簿記を勉強していた私は、経理や事務系にも興味があったので本社も考えましたが、最終的にはauショップを第一希望にしました。

この仕事は知識が必要で、日々情報が更新されるので覚えることが多くて大変です。
でも、配信ツールや動画マニュアルなど勉強するためのツールが豊富に用意されていたり、先輩の接客を隣で見ることができたり、色々なシチュエーションでロールプレイしたりと学ぶ方法はたくさんあります。

auショップはシフト制なので毎月休みの希望を取っています。繫忙期の連休など、特に忙しい時期以外は基本的に希望のシフトが通ります。
子供のいるスタッフは時短勤務も可能で、急な熱や病気で休む時には有休や振替などで対応しています。
残業は店舗によりますが、現在の店舗では店長でも月10時間ほど。スタッフは月3時間ほどで少ないほうだと思います。

クレームに関しては、新人スタッフの頃は、上司が代わって対応します。
慣れてきたらお客様を見極めながら対応させるか判断します。
店舗によりお客様の層がまったく違うので、クレーム対応の仕方も変わってきますし、入ったばかりのスタッフに一人で対応させるような無理はさせません。

入社後最初の6ヶ月間はつきっきりで仕事を教えてもらえるのですが、私は早期入社で1月からバイトとして入っていたので同期よりも先に実績を作りたいと焦ってばかりいました。
あまりに同期をライバル視しすぎて、先に契約を取られて泣いたこともあります（笑）。
でも少し落ち着いて周りが見えるようになってきたら、勝ち負けではないことに気がつき、お客様にしっかりと目を向けられるようになりました。

その後、入社して最初のコンテストでは新卒部門で1位を取ることができました。
少しずつ「提案力」が身につき、入社3年目では県内のauスタッフで接客技術を競うCX AWARD 2022 沖縄大会でグランプリを獲得するまでになりました。
店長になった今では、同期がいてくれてよかったと思います。特にauショップサンエー糸満の現店長は同期で同性なので、今でもよくLINEで相談したりしています。