技術職【モノレール車両や設備の点検および整備などの保守管理業務】

沖縄都市モノレールは、沖縄県那覇市を中心に運行する「ゆいレール」を管理・運営しています。
2003年に那覇空港から首里間の運行を開始し、現在は浦添市まで路線が延び、全長17.0km、全19駅を誇る都市型モノレールです。同社は、沖縄唯一の鉄道事業者として観光客や地元住民の重要な交通手段を提供し、バリアフリー化や環境に優しい運行にも力を入れています。
これにより、沖縄の交通インフラにおいて不可欠な存在です。

【全体在籍人数】 228名
【年齢層】10代～60代
【平均継続勤務年数】 約11.4年以上
【月平均残業時間】 約8.2時間程度

今回、所属する部署は全員で32名。10代の若手から50代のベテラン（30代中心）まで、幅広い年齢層の職員たちが在籍しています。在籍されている方のほとんど未経験スタートなので、年齢や入社年、役職関係なく話しやすい社風が根付いています。
また、年数を経ても長く働ける職場作りとして、職員キャリアパス制度、技能向上に繋がる社内研修の企画や、社外研修への参加など、職員の学びの機会を積極的に提供しています。

モノレール車両や設備の点検・整備などの保守管理業務をお任せします。
あなたのスキルや希望を考慮し、下記いずれかの部門で活躍いただきます。

【施設課】
モノレールの運行に必要な設備の点検整備などの管理業務をお任せします。
・電車線路やモノレールの保安設備等
・各駅に設置されている自由通路の委託保全業務

＜仕事のやりがい＞
モノレールの保守作業の中には、夜間にしかできない作業があります。終列車を見送って作業を始め、始発列車が発車するまでには作業終了。限られた時間の中で作業を遂行し、安全・快適に電車を運行させ、「当たり前の日常」を支え続ける、インフラ企業ならではのやりがいを実感できます。

＜大変なところ＞
台風や故障などの異常の発生の際には、設備点検の確認などが増えてきます。それによって臨時対応があるので速やかな運行再開を目指して、一致団結し取り組む大変さはありますが、運行再開を果たした時に頑張った分だけ達成感が大きいです。

【車両課】
モノレール車両の点検・整備などの保守管理業務をお任せします。
・車両運用計画、車両保守計画の策定
・車両車庫の設備の点検整備業務

＜仕事のやりがい＞
モノレールは、運行していることがあたりまえなので、ひとたび故障が発生してしまうとモノレールをご利用いただいているお客様にご迷惑がかかり、運行にも支障が出てしまいます。
限られた時間の中、毎日の安全運行を支える作業なので、モノレールがいつも通りに運行し、多くのお客様にご利用いただいている姿を見るたびに、この仕事に携われていることにやりがいを感じることができます。

＜大変なところ＞
研修中は、検査の方法や各種機器の名称など、覚えることが多くてとにかく大変です。
現場で故障が見つかった際、最初にしなければならないことは故障の原因特定なので、どの機器が原因なのかを突き止めるには、各機器への深い理解・経験が必要になります。また作業中に点検箇所などを1か所でも見逃してしまうと、安全な運行を妨げてしまうため、とても細かいところまで見る必要があので、特に大変な作業になります。

＜一つでも当てはまれば適任！＞
〇モノレールや乗り物・鉄道が好きな方
〇安定した環境で仕事しながら手に職をつけたい方（資格取得や自己開発に前向きに挑める）
〇交通インフラを支える仕事に携わって地域貢献したい方

＜こんな方も歓迎！＞
〇黙々作業が得意な方
〇コツコツと根気よく努力できる人
〇円滑なコミュニケーションに協力的な方
〇腰を据えて働ける会社を探している方

画面下の「応募画面へ進む」ボタンよりご応募ください。

沖縄都市モノレール株式会社