【体験談あり】沖縄移住は「やめとけ」と言われる理由とは?移住支援・補助金や失敗しないためのポイント
沖縄移住を考えていても「後悔しないか不安……」「やめとけ、という声を聞くけど実際どうなの?」とお悩みの方もいるでしょう。そこで今回は、沖縄移住のメリットやデメリット、移住にかかる費用と具体的な補助金情報まで詳しく解説します。また、実際に沖縄移住した人にインタビューした「移住体験談」も紹介しますので迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
沖縄移住のメリット
沖縄移住のメリットには、以下のようなものが挙げられます。
綺麗な海や豊かな自然の中で生活できる
沖縄移住の最大の魅力は、綺麗な海や豊かな自然に囲まれた生活ができることです。自宅から美しい海が見え、毎日がリゾート気分を味わえます。車で少し移動すれば、絶景のビーチや壮大な自然を楽しめるため、心身共にリフレッシュできるでしょう。
ビーチだけでなく、川や木々、草花が広がる場所や、満天の星空を鑑賞できるスポットも豊富で、日常的に自然を満喫できるのが魅力です。沖縄の自然環境は、都市生活では得られない癒しと安らぎを提供してくれます。
冬も暖かく過ごしやすい気候
沖縄の冬の平均気温は18℃前後で、本土の春に匹敵する温暖な気候です。那覇の1月の平均気温は約17℃で、コートが不要な日も多くあります。
また、国民病と呼ばれる春先に多くの人々が悩まされる花粉症についても心配いらないことも魅力の1つです。沖縄ではスギやヒノキがほとんど植えられていないため、花粉症の心配がありません。
年間を通じて快適に過ごせる沖縄の気候は、寒さや花粉症に悩むことなく、自然を満喫できる理想的な移住先といえるでしょう。
家賃が安い
沖縄は東京などと比較すると家賃が安い傾向があります。例えば、SUUMOによると、那覇市の家賃相場はワンルームで4.9万円、1LDKで7.3万円、3LDKで13.8万円と、都心と比べてかなりリーズナブルです。(2024年7月現在)
また、古民家や空き家を格安で購入できる場合もあり、補助金が出ることもあるので選択肢を検討するのもよいでしょう。
ただし、賃貸物件の家賃は安くても、マンションの価格は高騰傾向です。2023年の沖縄県内の新築マンションの平均価格は5208万円で、九州地域で最も高くなっています。物件を選ぶ際には価格動向をしっかりとチェックしましょう。
全国各地やアジア国にアクセスしやすい
那覇空港は全国の主要都市と直行便で結ばれており、非常に便利です。下記の表に一覧をまとめました。
路線 | 都市名 / 国名 |
---|---|
国内線 | 東京(羽田)、東京(成田)、大阪(伊丹)、大阪(関西)、名古屋(中部)、福岡、札幌(新千歳)、仙台、新潟、広島、高松、松山、北九州、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、石垣、宮古(下地島)、久米島 |
国際線 | ソウル(韓国)、台北/桃園(台湾)、台北/松山(台湾)、高雄(台湾)、香港(中国)、マカオ(中国)、上海(中国)、北京(中国)、広州(中国)、バンコク(タイ)、マニラ(フィリピン)、シンガポール(シンガポール) |
国内線では東京、大阪、名古屋、福岡など主要都市へのアクセスが可能です。国際線も充実しており、特にアジア路線が豊富です。例えば、ソウル、台北、上海、香港、バンコクなどの旅行でも人気の都市への直行便が運航されており、気軽に各地へアクセスすることができます。
食事がおいしい
沖縄はグルメの宝庫で、美味しい食事を楽しむことができます。沖縄そば、ゴーヤチャンプルー、タコライスなどの郷土料理はもちろん、泡盛やオリオンビールといった地元のお酒も一緒に楽しめます。
また、アメリカンな雰囲気を楽しめるローカルファストフード店も多く、バラエティに富んだ食事もおすすめです。新鮮な海産物や島野菜など、豊富な食材も魅力で、グルメを楽しみたい人にはぴったりの環境といえます。
沖縄移住のデメリット・注意点
沖縄移住には魅力がたくさんありますが、注意点も押さえておきましょう。例えば、以下のような注意点が挙げられます。
物価や輸送費が高い
沖縄では、本土からの送料がかかるため物価が高い傾向にあります。2023年には沖縄県内の消費者物価指数が前年比3.6%上昇し、物価の急騰が家計に大きな影響を及ぼしています。
例えば、東京では一袋30円程度のもやしが、沖縄では一袋80円から90円と高額になることもあります。また、輸送コストが加算されるため、オンラインショッピング時には注意が必要です。
しかし、地元のファーマーズマーケットを利用すると、新鮮で安価な野菜や果物を手に入れることができるので、活用してできるだけコストを削減しましょう。
車がないと生活しづらい
沖縄は鉄道が少ないため、基本的な移動手段は車になります。そのため、車の利用者が多く、特に朝晩の通勤ラッシュ時には渋滞が発生することがあります。
車なしで沖縄に移住する場合は、公共交通機関が比較的充実している那覇市を選ぶのが良いでしょう。那覇市内ではバスやゆいレール(モノレール)が利用でき、車なしでも比較的便利に生活することができます。また、自転車や徒歩でも移動が可能なエリアもあるため、住む場所の選択が重要です。
夏は日差しが強く台風が多い
沖縄の夏は紫外線が非常に強いです。UV対策は必須で、長時間の外出時には日焼け止めや帽子、サングラスなどの使用が欠かせません。
また、沖縄は台風が発生しやすい地域であり、台風シーズンにはしっかりとした対策が必要です。住まいの防風対策や非常食の備蓄はもちろん、特に海の近くでは塩害により車や建物がさびるリスクがあります。気候によるトラブルを防ぐためには、地元住民の意見やアドバイスを参考にし、適切な対策を取ることが重要です。
台風時の避難経路や緊急連絡先の確認も怠らないようにしましょう。
沖縄移住にかかる費用
沖縄への移住を考える際、移住にかかる費用について気になる方も多いでしょう。ここでは以下、主要な費用について解説していきます。
賃貸物件の契約費用
賃貸物件を契約する際には、「敷金」「礼金」「前家賃」「仲介手数料」「火災保険料」「保証委託料」などの初期費用がかかります。費用は物件によって異なりますが、賃貸マンションやアパートの目安の金額を理解しておくことが重要です。
契約がスムーズに進むように、あらかじめおおよその初期費用を算出しておくとよいでしょう。また、空き家や定住促進住宅なども視野に入れると、選択肢が広がります。
引越し費用
沖縄への引越しには、家具や家電を含む荷物の輸送費用がかかります。沖縄への引越しは海を渡る必要があるため、通常の引越しよりも費用が高くなることが一般的です。
例えば、通常期(5月〜2月)の単身荷物の引越し費用は約20万円、家族での引越しの場合は約30万円が目安です。引越し業者の繁忙期(3月や4月、8月)を避けることで、費用を抑えられます。また、台風シーズン(6月〜9月頃)には輸送が遅延する可能性があるため、計画に余裕を持つことが重要です。
事前に複数の業者に見積もりを依頼し、沖縄までの引越し費用を比較検討することをおすすめします。
人・車の移動費用
移住のために沖縄に移動する際の費用も考慮しましょう。特に、車が必要な場合、所有している車を業者に依頼して輸送する方法があります。
自力でフェリーを利用することもできますが、出発地が限られているため、その地点までの交通費やフェリー代がかかります。
例えば、沖縄へのフェリー輸送費用は数万円程度と見積もられます。移動費用が値上がりする期間を避けることで、コストを抑えることが可能です。事前に移動方法や費用を計画し、スムーズに移住できるよう準備を整えましょう。
沖縄移住への移住支援や補助金もある
沖縄県への移住には、移住支援金制度や就職支援事業が充実しています。例えば以下のようなものがあります。
補助金名 | 特徴 |
---|---|
移住支援金制度 | 東京23区から沖縄県内の指定地域に移住し、一定の条件を満たした場合に支給される支援金。 支給額は2人以上の家族で100万円、単身者で60万円。 |
沖縄バイオ人材マッチング | 沖縄県内に事業所を持つバイオ系企業・大学・研究機関と全国の人材をマッチングするための支援制度。 求人情報を提供し、バイオ分野の人材確保を支援。 |
りっか | 沖縄へのUIターンを支援するプロジェクトで、移住者に対する就職支援金や企業支援金などの情報を提供。 沖縄での就職や転職をサポート。 |
空き家バンク | 各自治体が沖縄県内の空き家情報を提供し、移住希望者への住まいの支援を行う。 空き家の利活用を促進し、定住をサポート。 |
保育士渡航費助成 | 沖縄県外から県内へ転職する保育士に対して、渡航費の一部を助成する。 |
定住促進住宅、宅地の分譲販売、空き家バンクの利用は、住まいの費用負担を減らすのに有効です。各自治で補助金内容や額は異なるため、事前に確認して活用しましょう。
さらに、仕事に関しては起業支援金も提供されており、起業を目指す移住者にも支援が行き届いています。沖縄への移住を検討する際には、どのような支援が受けられるかを事前に調べ、効果的に活用することをおすすめします。
沖縄移住で失敗&後悔しないためのポイント
沖縄への移住は多くの人にとって夢の実現ですが、事前の準備が欠かせません。移住後の失敗や後悔を防ぐためには、以下のような点を押さえておきましょう。
移住後の仕事を見つけておく
住みたいエリアを決めておく
沖縄には多くの島々があり、それぞれ生活環境が異なります。どのエリアに住むかを事前に決めておくことが重要です。移住支援は離島に集中していることが多いですが、生活の利便性を考えると本島南部が住みやすいでしょう。
各エリアの特徴を理解し、自分のライフスタイルに合った地域を選びましょう。短期体験や移住イベントなどに参加することで、実際の生活を体験し、具体的なイメージを持つことができます。
受けられる支援や補助金を確認しておく
移住支援や補助金を実施している自治体も多いため、どのような支援が受けられるのかを事前に確認しておきましょう。移住支援金制度や就職支援金、住宅支援金など、自治体ごとに内容や申込期間、条件が異なるため、詳細を把握することが重要です。うまく活用して、移住にかかる費用負担を軽減しましょう。
地域に溶け込む意識をもつ
移住後の生活を円滑にするためには、地域に溶け込む意識を持つことが大切です。沖縄の地域性を理解し、自ら積極的にコミュニケーションを取ることが求められます。新参者に対して警戒心を持つ地域もあるため、あいさつ回りから始め、徐々に関係を築いていくのがおすすめです。地域との良好な関係を築くことで、困ったときに助けてもらえるなどのメリットもあるでしょう。
【体験談】実際に沖縄移住した人にインタビュー!
Aさん(男性・42歳)
職業:ライター
前職:舞台製作会社
ひとことコメント
“沖縄が帰る場所になる” という感覚に、いまだに慣れない。
本州への帰省から那覇空港へ帰着した瞬間、どちらが旅行なのか分からなくなる。
ずっと旅行先の1つだった場所に、いまは住んでいる…という実感にそわそわする。
この不思議な感覚は、なかなか無くならないし、無くなって欲しくない気もする。
住んでみて初めて体感できる感覚、なかなかオススメの感覚。
Aさん妻(女性・30代後半)
職業:会社員
前職:積算(派遣)
ひとことコメント
“沖縄 移住”と検索すると、8割くらい後悔の話が出てくるので移住に迷うと思う。 だいたいは食文化、気候、人間関係 云々。でも、それはどこの地域でも大差はないはず。 「沖縄だから」という訳ではない。なので興味があるならチャレンジしてみてほしい。 お金と仕事の不安は最初の壁だが、移住してみないと分からない魅力が必ずある。 ぜひ、それを見つける体験をしてみてほしい。
Q.なぜ沖縄に移住しようと思いましたか?
▼Aさん
東京で生活していたときも、沖縄に関係する仕事(わしたショップ)に就いたり、集まり(法政大学沖縄文化研究所…etc)に参加したり、沖縄の文化・歴史に興味があった。
コロナ禍でリモートワークが浸透し “場所を選ばない働き方” を意識し始め、妻も「埼玉と東京にしか住んだことがないので、関東圏から離れた地域で暮らしてみたい」と言い出し、沖縄への引っ越しを決めた。
▼Aさん妻
諸々のタイミングが合致したので移住を決意。
- ちょうど働いていた仕事をやめようとしていた。
- 年齢的にもフットワークが軽いうちに、現状と異なる新境地へ行きたかった。生活環境を変えたいと思った。
- 夫がかつて沖縄(西表島)に住んでいたことがありオススメされた。
Q.沖縄移住してよかったことは?
▼Aさん
-
1年を通して気候が安定しているので過ごしやすい。
観光向けの情報に「常夏」とか書かれているが、あくまでイメージ。実際には ちゃんと四季それぞれの訪れを感じることができる。それでいて気候が安定しているのは、日本の中では沖縄だけ。 - 毎週末どこかでお祭りが開催されている。公的な式典から、民族的なものまで、種類も内容も多彩で飽きない。また、なんでか やたらと花火を上げる。冬でも花火を上げる。
-
自然が近い。
海や山が物理的に近いというより、台風の凄まじさや、雷の美しさ、鳥や蝙蝠の鳴き声、雨が近づいてくる音、心地よい風の感触、空の高さ・海の広さ…etc.
東京では意識しなかった、自然との距離の近さを感じる(子どもの頃を思い出す)。
▼Aさん妻
- 花粉症を気にしなくて良い(眠れないほど辛かった…)。沖縄へ来てからはティッシュの消費量も減り、肌や鼻や目のトラブルも軽減された。
- 寒い日が少ない。
- 人混みの電車に長時間乗らず出勤できる。
- 忙しない人の流れを見ないので精神的に落ち着く。
- いつでも きれいな海が見られる。
Q.沖縄移住して大変だったこと・困ったことは?
▼Aさん
-
台風やゲリラ豪雨によって都市部でも停電することが少なくない
台風対策のため水道タンクを屋上ではなく地面に設置している場合、電気で水を汲み上げるため、停電=断水となるので一気に生活が困窮する。
ただ、近年は本州の方が自然災害による被災が多い印象。沖縄での自然災害は少ない。 -
スーパーの物価が高い
土地が狭く台風も多いので作物を育てにくいから?ゴーヤーですら、本州産の方が生産量が多いためか安価になり、県内産は意外と割高。また、本州からの商品は そのほとんどに海路・空路の輸送費がかかり、物価が高くなる。 -
送料無料(ただし沖縄は除く)に該当することが多い
沖縄では商品の価格より送料が上回ることもあり、ネットが必ずしも安価とは限らない。 -
自転車に厳しい(気がする)
私も妻も車の免許を持っていない。「よく生活できるね」と言われるが、モノレール沿いに住んでいると不便は感じない。ただ、車社会の沖縄では、自転車(歩行者)にとっての利便性が考慮されていない。未整備の歩道や陸橋が多く、自転車での通行が危ない箇所も少なくない。また、国道沿いの信号はその間隔が広く、目的地まで遠回りを余儀なくされる。そもそも、自転車や歩行者が渡れるようになっていない交差点もある。
▼Aさん妻
-
楽天からAmazonへ
沖縄ではほとんどに送料が発生する。かつては楽天を利用しポイントを貯めていたが、送料を気にしてからAmazonへ変えた。 -
移住1年目は経済面が大変
引っ越してきてからの1年目は、東京で働いていた分の税金がかかる。収入が減る一方で、かかる税金は変わらないので、支払いと節約に苦労した。賃金の低さは理解していたが、目の当たりにすると気持ちの上でも余裕がなくなった。
Q.沖縄で働くことのメリットや魅力を教えてください。
▼Aさん
むかし東京の虎ノ門で働いていた。毎日の通勤は地下鉄でスシ詰めだった。みんな似たようなスーツを着ていて、似たようなスマホに目を落としながら、無言。地下鉄から地上へ出ると足早にコンビニへ。不健康な朝食を買い、無表情で職場へ出勤。
というようなことが、沖縄ではあまり見られない。私は無免許なのでモノレールで通勤しているが、東京ほど嫌に思ったことはない。混んでいても相手は観光客(楽しい気持ち)なので、トラブルになりにくい。子ども連れや学生、カップルなど微笑ましい乗客に会うことも多い。
▼Aさん妻
私の勤務先が内地の企業ということもあり、条件面や勤務時間は本州と変わらない。会社から海が見えるので、それは忙しく働く生活の中でも日々の癒しになる。
Q.移住前はどのような生活をされており、その後沖縄移住をしての生活の変化を教えてください。
▼Aさん
沖縄へ引っ越して生活で大きく変わった点は、天気をよく気にするようになったこと。東京での天気はハッキリしていたし、バス停や駅の近くに住んでいたこともあって、雨が降ったとしても、そこまで濡れることもなかったし、気にしなかった。
台風が来たときに、気にするべき対象が変わった。東京では、電車が動くか、出勤できるかばかりを考えていた。沖縄に来てからは気圧の低さ(台風の強さ)を注視するようになった。モノレールやバスが動くか(出勤できるか?)は、別にどうでもよくなった(笑)
東京に居るとき、コンビニへ行くにもそれなりの格好に着替えていた。店内で部屋着の人を見かけると「だらしないな」と思ってしまっていた。でも、沖縄に引っ越してきてから、どーでもよくなった。日焼けも気にしなくなった。どうして焼けるのがあんなに嫌だったのか分からない。
▼Aさん妻
職場は新宿で、電車で20分くらいの距離に住んでいた。比較的 空いている路線と言われていたが、それでも人混みのなか毎日出勤していた。
沖縄では(夫婦とも運転免許がないので)モノレール付近の家を探した。現在の職場は徒歩でいける距離なので、人混みや遅延を気にすることなく出勤できている。徒歩20分、ほどよく運動になって良い感じ。
Q.沖縄移住にあたって活用された補助金や制度などを教えてください。
▼Aさん
とくに活用しなかったが、沖縄へ来てから引っ越しに際する補助金の存在を知った。各市区町村で異なると思うが、沖縄に限らず補助金や制度は調べて損はない。
引っ越しで業者に頼む際オススメなのは、本州にも沖縄にも拠点がある引っ越し業者。別々の業者に依頼(現住所⇒沖縄、沖縄⇒新居)するとその分代金がかかる。
また、業者が増えるほど荷下ろしと荷詰めの回数も増えるので、破損の機会も増える。業者より安く済ませるのにオススメなのは、可能な限り「ゆうパック」で送る方法。ひたすら段ボールに詰めて、ひたすら郵便局へ持ち込み、ひたすら送りまくる。
手間は半端ないが、送料はものすごく安くなる。ゆうパックで送れないものは業者へ。冷蔵庫,洗濯機,タンス,棚,ベットくらいだろうか。人によっては冷蔵庫,洗濯機だけになる。ゆうパックは持ち込み&同一住所の場合 割引があるので、かなり出費を抑えられる。
また、車を持っている人は、フェリーでの車の輸送代もかかる。家賃の初期費用なども含めて、結構な出費になるので覚悟した方がいい。
Q.沖縄移住で後悔しないためにできることを教えてください。
▼Aさん
先行するイメージ(観光向けの情報や憧れ)だけで引っ越しすると後悔する。住む前に1週間ほど滞在してみて、観光するのではなく“生活” をしてみるのがオススメ。地域のスーパーを覗いて地元との価格差を見てみたり、引っ越し先の町内会(青年会)の活動を調べてみたり。
家賃は安いが、その一方で賃金は低く、物価は高い。経済的には結構シビアだと思う。金銭面において、結果的に本州とそんなに変わらないことを、仮滞在中に実感しておく。
また、那覇市(都市部)から離れるほど、地域との付き合いも濃く深くなる。どの程度の付き合いなのか? それにどこまで対応可能か?を把握しておくとよい。しっかりと目的を持って住めば、多少のギャップがあっても乗り越えられる。
沖縄は人気なので、築年数が浅く綺麗なマンション・アパートはすぐに借り手がつく。不動産もそれを十分に分かっているので、本州の不動産ほどガツガツしていないし、お客さまファーストな対応をしてくれない可能性も。ネットで空き状況を聞いたり、内見を依頼したりしても、無視されることがあった。1週間後に「内見が決まっています」という、ひとことの返信で済まされることも…。なかには内見をせずに決める人も少なくないので、物件探しはスピードと決断力が必要。
あとは、不動産も電話や対面の際「なぜ沖縄に引っ越すのか?」を聞かれることが多かった。沖縄に住む目的をハッキリ明示できると、物件探しの進むスピードが早い。
▼Aさん妻
移住しても自分自身の本質は変わらないので、その点は期待を大きくしすぎない方が良い。また、本州と沖縄のギャップ(文化面なり経済面なり)は何かしら感じることがある。それを「欠点」とせず「楽しめるか」がポイント。私自身は楽しめている。思い切って移住して良かったと思っているし、後悔していない。
Q.沖縄で働くにあたって後悔しないためにできることを教えてください。
▼Aさん
どこの職場でも「なぜ沖縄に引っ越してきたのか?」と必ず聞かれる。また「どれぐらい住む予定なの?」と、内地へ帰ること前提の質問をされることが多い。それだけ、憧れで引っ越して来て “すぐ帰る人” が多いのだと思う。新しいコミュニティ(社会)に属する上で「なぜ引っ越したのか?」に対する答えは、たとえ数年でも、その “目的” を明確にしておいた方が、関係性を築く最初の1歩が捗る。
▼Aさん妻
都心と比較し、低賃金なのは否めないので本業1本に絞らず、副業なども色々試してみると良い。移住してからは環境の変化で意外と気持ちが疲れるので、雇用形態にこだわらず、まずは気楽に働けて、生活に慣れていけるような職場を探すのもオススメ。
Q.休日はどのように過ごされますか?
▼Aさん
- マンションのベランダから屋外を眺めつつ、ビールを飲んでダラダラしている。亜熱帯の気候(湿気とそれを和らげる風)を楽しみつつ喉を潤す。真夏でも日陰であれば涼しい風が吹き抜けるので、意外と心地よい。東京では夏の時期、窓を開けたいとも思わなかった。
- 職場の人と奥武島のハーリーへ参加したり、仕事終わりに韓国語講座へ参加したり。東京でも仕事以外の関係を築くことは可能だが、そのハードルが低い気がする。その家族や恋人が参加するのも当たり前だし、そこへの抵抗があまりない。なので、人間関係と人脈作りのため、誘われれば積極的に参加している。
- 年間を通して休日のイベントが多く、暇さえあれば屋台や雰囲気を愉しんでいる。ほとんどの場合 花火が上がる。2023年は30以上のお祭りへ行き、10以上の花火を観た。イベント会場にタレントがゲスト出演することも多く、会いに(見に)行っている。沖縄関連のタレントに、比較的 簡単に会う(間近で見る)ことができる。
▼Aさん妻
運転免許がないので、遠出する機会は少ない。もともとインドアなので弊害はナシ。許田の “道の駅” が好きと言ったら、友人がドライブついでによく連れて行ってくれる。あとは、お祭りやイベントがあると、夫と一緒に行くことも多い。外で飲むオリオンビールは最高!
Q.その他、沖縄移住・沖縄で働くことに関して気が付いたことを教えてください
▼Aさん
県内での仕事が決まっていない(収入がない)と、当然 家を貸してくれない。でも、沖縄に住むという確証がない(住まいが決まってない)と、採用もされにくい。
引っ越しの際「とにかく仕事を決めないと!」と思い、いくつかの県内企業へ応募したが、「いまは沖縄にいないんですよね?」「6月入社ですがそれまでに間に合いますか?」「いつまで沖縄に滞在する予定ですか?」などなど、なかなか厳しかった…。
本当に引っ越してくるのか?長く働けるのか?企業もそこは慎重にならざるを得ない。コネやツテがなく「今回 初めて沖縄で暮らす」という場合は、より慎重さが垣間見える。仕事によって、住み込みや短期スタートのもの(マリンスポーツ系など)もあるが、一般的な企業で働きたいと思うと、前述のようなリアクションをされ、捗らないことも…。始めやすいのは派遣の仕事。入社日も調整できるので、気軽にスタートできる。派遣は老若男女 問わず在籍しているので、友達や人脈を広げる最初の1歩にも最適。そこで色々な情報を得て、時間をかけながら今後の転職や住まいを考えていくのも良い。
妻も後述しているが、はじめから “正社員” や “理想の住まい” を探すと結構骨が折れる。うまく行ってもイメージと違った瞬間「帰ろうかな」という選択肢しか残らなくなる。あまり気合を入れず、気軽に(でも真剣に)仕事と住まいを考えていいと思う。
まず大切にしたいのは、仕事の種類や住まいのクオリティではなく、沖縄に住む理由。そこを明確にしておくと、仕事や住まいが二の次になるので、スタートがしやすい。結果、回りまわって仕事や住まいもギャップなく、焦りなく選択できる。
▼Aさん妻
移住して1年目は、新しい生活環境と職場に慣れること、そして経済面で大変だった。雇用形態にこだわらず、気楽に働ける職場を選ぶことが自分には合っている、と感じた。正社員にこだわっていたが、履歴書の作成や面接の手間、採用までの焦りを考えると、移住して最初の職場を派遣にして良かった。そこで友人もでき、沖縄に移住して良かったと改めて思います。
Bさん(男性・30代前半)
職業:営業職
前職:接客業
ひとことコメント
沖縄移住は本当におすすめです!特に、人とのつながりが素晴らしい点が魅力。
沖縄で働く大きなメリットとしては、人間関係の良さかなと思います。
イメージ通りフランクな方が多く、相談もしやすい職場が多い印象。かりゆしウェアOKな会社も多いので、スーツやネクタイから解放され、思いっきり自分らしく働けるのも嬉しいポイント!
Q.なぜ沖縄に移住しようと思いましたか?
▼Bさん
高校生の時”沖縄料理屋さん”でアルバイトした事がきっかけです。そこで出会う、沖縄出身の方がとにかくパンチがあって皆「いちゃりばちょーでー」精神が強く、誰とでも仲良くなって楽しそうにお酒を飲んでいる人達でした。こんな方々が生まれ育った島で自分も暮らしてみたいと思って移住を決めました!
Q.沖縄移住してよかったことは?
▼Bさん
たくさんの友人ができた事です。職場はもちろん、趣味で友人の輪が広がったり
よく行く居酒屋で出会う常連同士のコミュニティができたり。基本的に沖縄にいる人(移住者も含む)は「友達の友達はともだち」みたいな風潮があるので呼び出された居酒屋に行くと、知らない人がたくさん居るなんてこともよくあります(笑)
こうしてコミュニティが少しずつ広がっていったんだと思います。
Q.沖縄移住して大変だったこと・困ったことは?
▼Bさん
- 台風
台風がよく来る年は週1ペースで来ることもあります。特に沖縄の台風は風が非常に強いので、物が飛ぶことも多いです。一度宙に浮く原付バイクを見たことがあります。(笑)ただ沖縄の人にとっては祭り感もあるので、あまり大きな台風でない時はホームパーティなどで台風を楽しむ人たちもいて、それも文化だなぁと感じます。 - 物価・輸送費
基本的に物価は高いです。自炊で節約しようとしても野菜などの食材も高い為、それなりの金額になってしまいます。また、ネットショッピングも必ず船や空輸での運搬になりますので遅い×高いことが多いです。どうしても沖縄では手に入らない物を注文した時、送料が商品代を超えるなんてこともありました。 - 車社会
1世帯に1台は必要かと思います。通勤も車の人が多い為、渋滞問題が深刻です。
また、海風の影響を受ける塩害の被害もあるので、サビやすいなどのリスクがあります。
Q.沖縄で働くことのメリットや魅力を教えてください。
▼Bさん
大きなメリットは人間関係の良さかと思います。イメージ通りフランクな方が多く、相談もしやすい職場が多い印象。
また服装も「かりゆしウェア」の着用期間が長く、沖縄ならではのリラックススタイルで、見た目も涼しげ、着心地も抜群です。蒸し暑い日でもベタつかず、風が通る心地よさがあります。最近はノンアイロンの物も普及していて、手入れもラクラク。
職場でもかりゆしウェアOKな会社が多いので、スーツやネクタイから解放され、思いっきり自分らしく働けるのも嬉しいポイント!
Q.移住前はどのような生活をされており、その後沖縄移住をしての生活の変化を教えてください。
▼Bさん
新卒のタイミングで移住してきたので、それまでは普通の学生生活を送ってきました。お酒を嗜む機会が増えたと思います。
Q.沖縄移住で後悔しないためにできることを教えてください。
▼Bさん
特別な事前準備はありませんが、やはり最初の引っ越し費用は必ず必要になりますので多めに準備していた方がいいかと思います。
Q.沖縄で働くにあたって後悔しないためにできることを教えてください。
▼Bさん
迷ったら行動する事。沖縄だと季節限定の住み込みバイトなどもあるので、まずは半年移住とかでチャレンジしてみてもいいと思います!
Q.休日はどのように過ごされますか?
▼Bさん
基本飲みに出歩く事が多いです。昼から空いているお店やセンベロ(1,000円でお酒3杯+1品)のお店も多く、ふらっと気軽に飲むことができます。
また、隣の席の人たちと会話が弾むことも多いです。時にはそのまま2軒、3軒と一緒にはしご酒をすることもあります(笑)
Q.その他、沖縄移住・沖縄で働くことに関して気が付いたことを教えてください。
▼Bさん
沖縄移住は本当におすすめです!特に、人とのつながりが素晴らしい点が魅力です。沖縄の人々はとても親切で温かく、誰でもすぐに家族のように迎え入れてくれます。地元のイベントや行事が多く、移住者も気軽に参加できるので、地域に自然と溶け込むことができます。また、助け合いの精神が根付いているため、困ったときには周りが手を差し伸べてくれる環境です。人と人との絆を大切にした生活を沖縄で始めてみませんか?
Cさん(女性・40歳)
職業:営業サポート
前職:IT(ECサイト運営)
ひとことコメント
関東から2007年移住の会社員+写真家。仕事のなかで沖縄の文化や歴史を知り、それを写真撮影に活かしています。
Q.なぜ沖縄に移住しようと思いましたか?
▼Cさん
小さな頃から地図を見るのが好きで、なぜ沖縄だけどこにも繋がっていないのかと不思議に思ったのが沖縄を意識したきっかけです。
就職氷河期世代にあたっていて当時なんとなく仕事をしていて環境を変えたいなと思った時に、たまたま本屋で手に取った本に、沖縄に住んで貝殻を集めてビジネスにしている方の記事があり色々な可能性を感じたのが決め手になりました。
Q.沖縄移住してよかったことは?
▼Cさん
- 寒くないこと
- 知りたいことがたくさんあること
- しぶる飲み会に遅れていけること、遅刻しても寛容なこと
- 移住者であるが故に、ダイナミックに行動できること
- 朝日や夕日がとても綺麗なこと
Q.沖縄移住して大変だったこと・困ったことは?
▼Cさん
なんでも錆びる。車も錆びて半年に1回くらいの割合でどこかしら修理している。が、都市から外へ出るには車が必要である。車生活なので運動不足になり、やがて太るのは困りもの。
地域の繋がりが濃いのが良いところでもあり、個人情報が駄々洩れしてしまう悪いところでもある。その反面、一線は引かれていると感じる。過疎地域なので、その土地の高齢者がトップについているため逆らえないことが多い。自分の話が多いので、思ったことを口に出せないのは大変。(地域の勉強にはなるからそれは良いことでもあるが)
都市の渋滞はひどくてストレスを感じる。すぐに道を譲ってくれるのは嬉しいが、そのせいで渋滞を引き起こしていることも…。人口が増えているため道路が時代に合わず渋滞しているのもあるかもしれない(与那原交差点など)仕事は時差出勤にしたり、モノレールを使ったりと工夫が必要。
Q.沖縄で働くことのメリットや魅力を教えてください。
▼Cさん
夏場は仕事が終わっても外が明るいので天気が良い日は夕日などを見て過ごすことができる。
沖縄で暮らすということは沖縄の文化や魅力を見つけていくことでもあるので、常に新たな発見があり、生き方を考えることができる。こういう文化だからこういうことが起きるのねー、だったら自分はどういう風に合わせていったら良いのかな、など。
これは肌感ですが、こどもを持つ家庭が多いので家族に関わる事象が起きたときには、みんな寛容。なので主婦でも仕事をしやすいかも。また色々なマウンティングが少ないので家族も紹介しやすいイメージ。
Q.移住前はどのような生活をされており、その後沖縄移住をしての生活の変化を教えてください。
▼Cさん
移住前:海無し県で実家暮らし、移住のために派遣社員で資金をためる。
移住後:単身で移住したので遠距離恋愛崩壊。移住者と結婚。県内で引っ越し4回。外の世界を見たくて家を残して本土へ再び短期移住。そのおかげか多面的に沖縄をとらえることができるようになった。
Q.沖縄移住で後悔しないためにできることを教えてください。
▼Cさん
- 腹8分目の人間関係(踏み込みすぎない)
- サードプレイスを持っておく(行きつけのカフェ、趣味サークル等)
- いざとなったときに頼める移住友達が一人でも居ると心強い。家族であれば移住同士の家族など
- 夜遅くまで飲みすぎない、適度な運動
Q.沖縄で働くにあたって後悔しないためにできることを教えてください。
▼Cさん
- 頑張りすぎない
定時で上がる文化が強いのでそれに従う - まだ年功序列な企業が多いイメージ
向上心を持って働くなら色々な根回しなどが必要。猪突猛進でやっていたらいずれ折れる。 - 地方特有の「なんでも屋」になり疲弊することがある
できないことはできないとはっきり言えると良いと思う。
Q.休日はどのように過ごされますか?
▼Cさん
副業で撮影、観光ガイド、こども向けプログラミング、ギャラリー運営などがあり休みが少ないのが悩み。
本当に何もない時は、早めに家事を済ませて外出。混みあう前後でランチをして、あてもなく移動しながら撮影したり、アウトドアチェアを出して海辺でコーヒーを飲んだり。
Q.その他、沖縄移住・沖縄で働くことに関して気が付いたことを教えてください。
▼Cさん
平日は観光客が、土日祝は地元民がとにかく動くのでショッピングセンターや飲食店、ビーチまでもが混雑するので外出も億劫になってくる。
暖かいところでのんびりしたいのか(仕事が限られる)、沖縄が好きだから目いっぱい楽しみたいのか(平日休みやシフト制などの仕事を選ぶ)、自分は沖縄に住んで何をしたいのかっていうのを定めていないと、ただ渋滞や混雑に疲弊してイメージと違ったっていうことになりかねないと思います。イメージが違っても受け入れられる人なら長く移住できそう。
また、老後問題は遅かれ早かれ迫ってくる問題なので、残してくる家族が居るなら移住前に今後はどうするのか話し合いはしておいた方が良いと思う。(今はそれが悩み)
あとは、沖縄はけっこうアート活動が盛んであると思う。そして独自性がある。でもどうしても県内の知人や身内の感想だけをもらって喜んでいるっていう県内のみで盛り上がっている印象を受けるので、もっと本土や世界にアピールしていったら良いのにと感じる。そして県内のアート価値が低いのでアーティストも働きながら制作している人が多く時間に制限がある。もっと多様な働き方があったら良いのにと思う。
Dさん(男性・25歳)
職業:求人広告の営業
前職:SNS広告のマーケティング
ひとことコメント
沖縄で働くにあたって、IT、DX、SNSなどの分野が県外企業に比べて遅れているので、知識がある方は重宝されやすいと思います。
Q.なぜ沖縄に移住しようと思いましたか?
▼Dさん
- 都会の生活に疲れたから
- 自然が好きだから
- 選択肢の少ない生活がしたかったから(ランチ・カフェどこいく?休日どう過ごす?など。)
Q.沖縄移住してよかったことは?
▼Dさん
- 過ごしやすい(気候面)
- 休日、自然にすぐ行ける
- かりゆしウェアが楽
- 沖縄そば巡りできる(新しい趣味)
Q.沖縄移住して大変だったこと・困ったことは?
▼Dさん
- 渋滞が多い
- アマゾンがすぐに届かない
- 野菜が高い(もやしも)
- せっかく移住するなら北部の方に住めば良かった(那覇は意外と都会)
- 満足できるサウナがない・高い
- 深夜営業している飲食店が少ない
- カビがすごい
Q.沖縄で働くことのメリットや魅力を教えてください。
▼Dさん
- IT、DX、SNSなどの分野が県外企業に比べて遅れている為、知識がある方は重宝されやすいと思います。
Q.移住前はどのような生活をされており、その後沖縄移住をしての生活の変化を教えてください。
▼Dさん
移住前:大阪で2年間生活していました。
移住後:生活の変化は、休日の過ごし方ぐらいです。平日はほとんど変わりません。
気軽にサンセットを見に行ける。
Q.沖縄移住で後悔しないためにできることを教えてください。
▼Dさん
- せっかくなら、沖縄の地元企業で働くこと
- なるべく給与が高いところで働く(物価高い、休日のアクティビティーなどお金がないと満喫できないかもです)
- 車通勤の場合は、渋滞することを予測して、企業選びする
Q.休日はどのように過ごされますか?
▼Dさん
- その辺の海でシュノーケリング
- 沖縄そば巡り
メリットと注意点を理解して、後悔のない沖縄移住をしよう
沖縄への移住はメリットもありますが、押さえておきたいデメリットも存在します。移住支援や補助金を活用し、後悔しないためのポイントを押さえながら準備を進めることが重要です。
特に、仕事探しは移住先での生活基盤をつくる鍵となるため、移住前から積極的に動くことが求められます。
求人おきなわが提供する「Agre」では、転職からアルバイト探しまで幅広い求人情報を発信しており、移住準備の大きな助けとなります。ぜひチェックしてみてください。
事前にしっかりと準備を行い、理想の沖縄ライフを実現しましょう。